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HIV・エイズとはどんな病気?簡単にうつるの?

2019年12月07日

HIVやエイズはとても怖いものとして認識されていることが多いですが、病気の実態を正確に理解することができている人は少ないと言えます。HIVはヒト免疫不全ウイルスのことであり、エイズは後天性免疫不全症候群のことを指しており、これらは同一のものではありませんが、非常に密接なつながりがあります。ヒト免疫不全ウイルスに感染して治療せずに放置してしまうと、後天性免疫不全症候群となってしまうので注意しておきましょう。

そもそも、ヒト免疫不全ウイルスに感染したとしても、必ずエイズを発症するわけではありません。発症までの流れがありますので、その流れを止めることができればエイズにならずに済みます。まずヒト免疫不全ウイルスに感染するとインフルエンザのような症状が起こります。これは数週間で消えてしまい、それから数年にわたって症状がない状態が続くのです。この無症候期を経てエイズが発症するので、これまでの間に治療することができていれば、発症せずに済む可能性が高いと言えます。

発症までの流れを辿ってしまい、止めることができなければエイズを発症してしまい、しつこい下痢やひどい寝汗に悩むことになるでしょう。他にも理由もないのに体重が減少したり、様々な病気を引き起こしたりしてしまうようになります。もしもHIVに感染してしまったという可能性がある場合は、発症してしまう前に検査や治療を行うことが大切です。

HIVの感染経路は他の性感染症と同様に、性行為によるものが多いです。コンドームなしでのセックスやオーラルセックス、アナルセックスによって感染します。特にアナルセックスは直腸を傷つけてしまいやすく、そこからウイルスが入り込みやすいため、男性同士のアナルセックスが原因でヒト免疫不全ウイルスに感染する人が多いです。稀に感染者に触れるだけで移ってしまうと勘違いしている人もいますが、実際には感染者の精液や膣分泌液、血液などの体液が、相手の傷口などから身体に入り込んでしまうことが感染経路となります。同じ体液でも涙などが接触してもうつらず、感染経路となることはありません。

HIVに感染した可能性がある場合は、検査を行う必要があります。しかしながら、検査は感染した可能性がある日から4週間から3か月経過していなければ、抗体スクリーニング検査で抗体を検出することができません。確実に検査を行うのであれば、3か月以上経過してから検査を行う必要があります。

エイズを発症してしまうと、様々な病気にかかりやすくなってしまい大変な思いをするでしょう。しかしながら、予防しておくことで感染の確率を下げることができます。HIVウイルスに感染しないためには、性行為時にコンドームの使用や感染者の体液が傷口に触れないようにすることで予防できます。感染の確率が下げられるように気を付けておくと良いでしょう。HIVやエイズは意識していなければ簡単に移ってしまう可能性もあるので、注意してください。

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